
漫画家、DJ、音楽家。カリフォルニアで中学・高校時代を過ごし、ストリートスケートと幼少期から親しんだ日本の漫画文化の影響を受け、2017年よりロサンゼルスを拠点にアーティストとしてのキャリアをスタート。以降、ストリートアート、アニメ/漫画的表現、音楽といった複数のジャンルを横断しながら、独自の美学を築き上げてきた。彼の作品は、「破壊と再生」「混沌と秩序」といった対立的な概念を内包し、ノイズ的な美意識とポストモダンの感性を融合させている。漫画やアニメといった視覚文化と、ストリートカルチャー、サブカルチャー、音楽シーンが交差する空間で活動を展開。特にスケート、パンク、アンダーグラウンド音楽、ヒップホップなど、サブカルチャーの実践者たちと連携しながら、現代的なアートとライフの統合を体現している。帰国後には、自身初の作品集『情報破壊Mass Media Crush』を発表。2023年には原案を手がけたTVアニメ『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』が放送され、オープニング・エンディング楽曲も国内外から高い評価を獲得した。2021年、90年代ベルリンのLOVE PARADEや同時期に東京で開催していた屋内レイヴWIREで踊るひとたちに衝撃を受け、自らの表現のもう一つの柱としてDJ活動と音楽家活動を本格化。コロナ禍においては、渋谷Contactにて Mad Magic Orchestra (MMO) を自主開催し、電気グルーヴ・石野卓球との共演を果たす。このイベントには1200人以上が夜通し踊り狂った。2022年から2023年にかけてMMOのパーティシリーズを開催し、コロナ以後に現れた新世代のDJたちと共に、東京のクラブシーンに新たな流れを形成。MMO休止以降、みんなのきもちx Topiaで共同開催の野外レイヴや京都大学西部講堂で開催されたVio-sss主催のCandela Forumなどに出演するなど、クラブから飛び出しレイヴでのプレイを増やし、新しい音楽やダンスフロアの探究を始めた。2024年から2025年にかけて初の海外ツアーでは上海、深圳、ソウル、ハノイ、ホーチミン、ブリュッセルでもプレイを成功させている。音楽家としてはエレクトロ・ユニットFrog 3のメンバーとしても活動を開始。シングル「The Message」をリリースしている。そして現在は様々な経験を漫画としてアウトプットするプロジェクトを進行中