
MELEETIME(メレータイム)は東京を拠点に活動するクィアDJ。クィア・アンダーグラウンドパーティFETCHの元共同主催者であり、現在はソロイベントMASALAを主宰。1994年生まれ、慶應義塾大学環境情報学部卒業。名前の由来は大乱闘スマッシュブラザーズDX(Super Smash Bros. Melee)。ビジュアルやスタイルの異なるキャラクターたちが同じフィールドで違和感なく共存する世界観に、自身のクィアな在り方が肯定されているように感じたことがきっかけで、ジャンル横断的なプレイスタイルとの親和性も高い。
IDMや実験音楽の影響を受けつつ、エレクトロ、デコンストラクテッドクラブ、ブレイクス、ゲットーテック、ジャージークラブなどを縦横無尽に行き来する、遊び心とクィア性に満ちたフロア志向のスタイルが特徴。重厚なビートと疾走感あるメロディで、新宿のクィアクラブから渋谷の洗練されたデッキ、山奥の野外レイヴまで幅広く人々を踊らせてきた。
これまでに渋谷WWW Xや新宿二丁目のクィアパーティをはじめ、韓国・Cakeshop、VISLA FM、ロンドン・NTS Radio、ベトナム・Úm Ba Laなど国内外のプラットフォームでプレイ。Yves Tumorを招聘したロンドン発のクリエイティブハウスYenesai主催イベントにも出演。DOMMUNE、SHIBUYA PARCO 5th Anniversary × MARC JACOBS、FeltzineのTokyo Art Party、『i-D Japan』『GIRL HOUYHNHNM』など、ファッションやアートシーンとの親和性も際立っている。
FETCHではMykki Blanco、umru、CRRDR、Miss Jayなど海外アーティストの招聘や韓国ソウルでの開催を実現し、カルチャーの越境を体現。2023年には新宿・シネシティ広場 あーとの禱り 出演、東京レインボープライド前夜祭では東急歌舞伎町タワーにて女性フロアをオーガナイズ・出演した。パーカッショニストCU_Good_ByeとのユニットDeadman’s Chappieとしての活動も行っている。
2025年、FETCHを卒業し、ソロ活動および新たなプロジェクトに専念している。