EICHI ABEは東京を拠点とするDJ。
幼少期にDaft Punkの制作した「Tron: Legacy」のオリジナルサウンドトラックに衝撃を受け、電子音楽に傾倒していく。2019年以降、パンデミックによる音楽におけるライフスタイルの変化と共にDJとしてのキャリアをスタートし、野外レイヴを中心に活動。パンデミックの終息に合わせてその活躍の場を東京を中心としたクラブへと移行した。2024年にはキャリア初となる海外単身での中国3都市を回るツアーを敢行、その活躍の場を世界へと広げている。
電子音楽を軸に、ダブテクノ、トライバル、トランス、アンビエント、デコンストラクテッドクラブを自在にミックスし、固定観念を打ち破るようなパフォーマンスでそのセットを壮大な物語のように織り上げる。それは単なるDJショーではなく、観客と共に創り上げる祝祭だ。激しいビート、重厚なアナログシンセサウンド、深い低音とメロディー、そして頭の中を掻き回すようなノイズの中で身体を揺らす観客は、新たな音楽体験、陶酔、情熱、そして純粋な喜びをそこに見出すだろう