お別れのサタバス
SATABASS
OPEN: 22:00TOWNES / KOSEI
GLOOTON / MARK SHEPHARD
KAYYWHAT / MANAO / ALICEYUKI
心地よいディープハウスやトライバルハウス、有機的な音楽を自由自在に操り、身体の奥底に眠る精神的なイメージを軽やかに表現するフロア一体型DJを招いてきたTartar。ENTERで不定期開催され、狂信的なミュージックラバーたちが集い、下音上音ともに個性溢れるDJたちのセンスが光り、体の奥底に眠る踊りたい欲求を緩やかに穏やかに満たしてくれる、そんな一夜がTartarにはある。
今回ラインナップされた5者は経験値、遊び感覚を含めてトップレベルのDJ達。〈HOLE AND HOLLAND〉、〈SABI〉よりMamazu、bom bom主催のミュージックデュオ50minimals、Million Dollar SoundsよりMatchan、〈EEZEE〉主宰のSUNGA、スニッフィングミュージックデュオGIZMOがラインナップされた。
Mamazuのプレイは異国に来たようなトリップ感覚と、どこか聴き馴染みのある音楽とのバランス感覚が抜群で、気付かぬうちに体が動いてしまう。世界の伝統音楽を当世流に表現した新レーベル〈SABI〉の主宰として有する膨大な伝統音楽に対するインプットは、身体に直接語りかけてくるような感覚的なDJでありながらも、どこかアカデミックな部分すら感じさせ、踊ラーのみならずフロア一帯を巻き込んでダンスの波を巻き起こす。さらに今回注目すべきは、ディスコ/ハウス デュオの50minimals。ENTERでの出演はRETURNやSTONIE BLUEとの共演が記憶に新しく、ハウスの持つ多幸的なグルーブを得意とする彼らが普段は一堂に会さないDJ陣と共演し、どのようなシナジーが生まれるか、展開から目が離せなくなりそうだ。
浮遊感と超現実的なグルーブで、無意識下の聴覚作用を刺激するようなトライバルハウスやオーガニックハウスなどを多くセレクトしつつ、根本にあるサイケデリックへの愛ゆえにジャンルレスなストックを有し、幻想的な世界へ誘うMatchan、〈EEZEE〉主宰で、国内有数アーティストとの共作や自身の楽曲制作のセンスで音の抜き差し、ブレイク、タイミング全てが踊るためにあると言っても過言ではないSUNGA、そしてENTERアフターに加え、平日不定期でゲストとコラボするWith GIZMOを始動させ、各々がグッドバイブスオンリー、攻撃的なトラックからは想像もつかない独自のグルーブが生まれるGIZMO。
各々の持つテクニックと経験値は遊びの面でもDJの面でもバラエティに富んでおり、個々のヴェニューでのインプットがどのように融合し、どのような酩酊感と陶酔感をもたらすのか。未だかつて誰も辿り着いたことがないであろう黄金の国ジパングへの憧憬のような、不思議と感じる郷愁のような、恍惚とした世界への没入。身体に紐づいた音楽の連続でフロアから足が離れなくなり、気付かぬ内にお酒を飲みすぎたり、踊りすぎたり。気づいたら夜が明けて空が白んでいて、心地よい疲労感と満足感に包まれる、そんな日曜の朝はどうだろう。
Line-up:
Mamazu
50 minimals
Matchan
GIZMO
心地よいディープハウスやトライバルハウス、有機的な音楽を自由自在に操り、身体の奥底に眠る精神的なイメージを軽やかに表現するフロア一体型DJを招いてきたTartar。ENTERで不定期開催され、狂信的なミュージックラバーたちが集い、下音上音ともに個性溢れるDJたちのセンスが光り、体の奥底に眠る踊りたい欲求を緩やかに穏やかに満たしてくれる、そんな一夜がTartarにはある。
今回ラインナップされた5者は経験値、遊び感覚を含めてトップレベルのDJ達。〈HOLE AND HOLLAND〉、〈SABI〉よりMamazu、bom bom主催のミュージックデュオ50minimals、Million Dollar SoundsよりMatchan、〈EEZEE〉主宰のSUNGA、スニッフィングミュージックデュオGIZMOがラインナップされた。
Mamazuのプレイは異国に来たようなトリップ感覚と、どこか聴き馴染みのある音楽とのバランス感覚が抜群で、気付かぬうちに体が動いてしまう。世界の伝統音楽を当世流に表現した新レーベル〈SABI〉の主宰として有する膨大な伝統音楽に対するインプットは、身体に直接語りかけてくるような感覚的なDJでありながらも、どこかアカデミックな部分すら感じさせ、踊ラーのみならずフロア一帯を巻き込んでダンスの波を巻き起こす。さらに今回注目すべきは、ディスコ/ハウス デュオの50minimals。ENTERでの出演はRETURNやSTONIE BLUEとの共演が記憶に新しく、ハウスの持つ多幸的なグルーブを得意とする彼らが普段は一堂に会さないDJ陣と共演し、どのようなシナジーが生まれるか、展開から目が離せなくなりそうだ。
浮遊感と超現実的なグルーブで、無意識下の聴覚作用を刺激するようなトライバルハウスやオーガニックハウスなどを多くセレクトしつつ、根本にあるサイケデリックへの愛ゆえにジャンルレスなストックを有し、幻想的な世界へ誘うMatchan、〈EEZEE〉主宰で、国内有数アーティストとの共作や自身の楽曲制作のセンスで音の抜き差し、ブレイク、タイミング全てが踊るためにあると言っても過言ではないSUNGA、そしてENTERアフターに加え、平日不定期でゲストとコラボするWith GIZMOを始動させ、各々がグッドバイブスオンリー、攻撃的なトラックからは想像もつかない独自のグルーブが生まれるGIZMO。
各々の持つテクニックと経験値は遊びの面でもDJの面でもバラエティに富んでおり、個々のヴェニューでのインプットがどのように融合し、どのような酩酊感と陶酔感をもたらすのか。未だかつて誰も辿り着いたことがないであろう黄金の国ジパングへの憧憬のような、不思議と感じる郷愁のような、恍惚とした世界への没入。身体に紐づいた音楽の連続でフロアから足が離れなくなり、気付かぬ内にお酒を飲みすぎたり、踊りすぎたり。気づいたら夜が明けて空が白んでいて、心地よい疲労感と満足感に包まれる、そんな日曜の朝はどうだろう。
MAMAZU
50minimals
SUNGA
TOWNES / KOSEI
GLOOTON / MARK SHEPHARD
KAYYWHAT / MANAO / ALICEYUKI
YAMA
OCCA
Kotsu
mitokon / SAMO
Rico / Rash Bone
22 x Kanami / Astro Boy
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JUN INAGAWA
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